京都:山城地方のニュースをお伝えします

2018年4月13日

TODAY NEWS

借入金利0・25%引き下げ
家を買うなら宇治田原

ハートのまちに引っ越そう



 宇治田原町外から転入する「子育て世帯」「UIターン世帯」の定住の促進を図ろうと、宇治田原町と独立行政法人住宅金融支援機構(加藤利夫理事長)は12日、「宇治田原町『ハートのまち』移住定住奨励金交付事業」と「『フラット35』子育て支援型」「『フラット35』地域活性化型」推進にかかる相互協力に関する協定を締結した。これにより4月以降、転入者は条件を満たした場合に住宅取得(住宅の購入)の支援を受けることができる。【鹿野達郎】

 同機構が提供する住宅ローン「フラット35」は固定金利でローンが組めるため、将来の見通しが立てやすくリスクも少ない。
 同機構は昨年4月より「ニッポン一億総活躍プラン」、「まち・ひと・しごと創生基本方針2016」における地方創生などの推進に向け、「フラット35」の新制度「『フラット35』子育て支援型」および「『フラット35』地域活性化型」を創設した。
 この制度では「子育て支援」、「UIJターン」、「コンパクトシティ形成」、「空き家対策」などの施策を実施している地方公共団体と協定を締結した場合、地方公共団体による補助金交付などの財政的支援とあわせて、「フラット35」の借入金利を一定期間引き下げることができる。
 今回は移住定住対策をしっかり行っている宇治田原町が協定の締結先に選ばれた。府内では亀岡市や南丹市、南山城村に続く4例目となる。今回新たに提携する自治体は同町以外に府内では福知山市、府外では大阪市のみとなる。
 協定の内容は、町独自の奨励金制度である「宇治田原町『ハートのまち』移住定住奨励金」(優遇世帯25万円)を利用して町内の住宅を取得する場合、住宅ローン「フラット35」の借入金利が当初5年間、年0・25%引き下げられるというもの。
 例えば借入額3千万円で借入期間35年の場合、通常の「フラット35」より総返済額が約38万円下がる。省エネルギー性、耐震性などを備えた質の高い住宅を取得する場合に、借入金利を一定期間引き下げる制度「フラット35S」と組み合わせた場合は、総返済額が約110万円下がる。
 対象は@今年4月1日以降に同町に転入し、過去1年以内に同町の住民基本台帳に登録したことがない人A今年4月1日以降に住宅の新築または住宅の購入契約を締結した人で、前住所地の市町村税に滞納がない人B新築または購入した住宅に5年以上居住する人C世帯員すべてが40歳未満の場合、もしくは3世帯同居の場合(優遇世帯)――の4つすべて当てはまる人。
 この日、同町役場の大会議室にて協定締結式を実施。西谷信夫町長と同機構近畿支店の柳瀬守支店長が出席し、協定書交換した。
 西谷町長は「人口減少対策は本町にとって大きな課題。このような中『フラット35』による金利優遇は本町に大きく寄与する。本町を選んでくれたことに感謝を申し上げる」と話した。
 柳瀬支店長は「対象者にはよいローンを提供することができる。今後ともよろしくお願いします」と伝えた。
 制度についての問い合わせは宇治田原町役場総務部企画財政課(88・6632)まで。
読者コーナー
投 書 箱
プレゼントコーナー


山城エリアガイド

企業&商店情報


洛南タイムス
購読申し込み
広告案内
会社概要
洛タイ福祉事業団
サイトの著作権





洛タイトップページ


copyright©洛南タイムス社
京都府宇治市宇治壱番26
TEL 0774-22-4109
FAX 0774-20-1417

※このサイトに掲載する記事や写真、その他のデータの著作権は、洛南タイムス社
またはその情報提供者に属します。無断転載を禁止します。