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2018年6月14日

TODAY NEWS

7月からフリーパス(乗り放題)導入
西小倉のりあいタクシー

1日8便を13便に増便



 バス路線の廃止による新たな公共交通の確保に向けて宇治市の西小倉地区で試行実施している「のりあいタクシー」の取り組みで、新たに会員限定のフリーパス(千円、乗り放題)を導入し、現行の週2日(火曜・金曜)「1日8便(4往復)」の運行を「1日13便」に増便することになった。運輸局に申請し、7月から導入する。

 「1日50人」の利用者を見込み、昨年10月から試行実施しているが、利用者数が「1日14人」と低迷する中、利便性アップを図るため、運行計画を見直すことにした。
 13日の宇治市地域公共交通会議(会長=高橋愛典・近畿大教授)に協議事項で提起。基本的な合意を得た。
 新ダイヤ案では7月3日(火)から10月9日(火)まで導入し、10月以降の本格運行に向けた利用者アップに弾みをつけたい意向だ。
 西小倉地区では西小倉自治連合会(岩井浩会長)=44町内会・約6600世帯=が事業を推進。週2日(1日4往復)年間90日間――という条件で専用タクシーを近鉄小倉駅西口〜砂田〜蓮池〜宇治郵便局前〜JR宇治駅北口〜市役所〜文化センター前を運行路線とするルートで運行。
 事業者の加茂タクシーが1回の利用料金300円(小人150円)=会員外は500円(同250円)=の運賃で昨年10月10日から試験運行を実施中だ。
 公共交通会議では、現状報告があり、会員数は当初の282世帯(1世帯4人まで)から5月末で334世帯に伸びている反面、今年3月末まで半年間の収支率は32・6%と低迷していることが報告された。
 見直し案では中型4人乗りタクシーから9人乗りジャンボタクシーに改め、宇治武田病院の午前診に間に合うよう、始発午前10時(近鉄小倉駅西口)を8時10分に前倒し。同病院行の便を3便加えるなど、より利用しやすい運行に改める。 
 タクシー運営委員会(亀井義和委員長では「みんなで乗って残そう それが地域のまちづくりと活性化に!」を合言葉に積極的な利用をPR。趣旨に賛同したサポート会員(4月からは500円)を受付中だ。
 詳しくはのりあい運営委員会の亀井委員長(23・1862)または初田隆史事務局長(22・4626)まで連絡を。【岡本幸一】
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