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2018年8月7日

TODAY NEWS

薪(男子) 優勝!
全国小学生ハンドボール大会

残る地元勢も大健闘



 第31回全国小学生ハンドボール大会の準決勝、決勝が6日、京田辺市の田辺中央体育館であった。男子の部決勝で、薪小学校ハンドボールクラブ(京田辺市・府代表)が、HC市川(千葉県代表)を18―15で破り優勝した。男子の部で京都府代表が優勝するのは2年連続。【盛川振一郎】

 薪は、川西コジマーズ(兵庫)との3回戦を27―12で快勝。続く4回戦では比美乃江HBC(富山)とぶつかり、14―6で勝ち進んだ。
 準決勝は川口HBC(埼玉)と対戦した。前半を3点リードで折り返すと、後半もテンポよく得点。19―10で勝ち決勝へ駒を進めた。
 HC市川との決勝は、互いに点を取り合う状態が続いた。焦りも見え隠れし、シュートがゴールポストに弾かれるなど決定打に欠き前半を7―7で終えた。
 後半に入りリードを許すも、タイムを活用し気持ちを落ち着けた薪。逆転に成功してからも、速いパスから確実にゴールを狙った。試合終了のブザーが鳴り響き優勝が決まると、その場に泣き崩れ喜びを溢れさせた。
 薪の乙村直人監督(37)は「出だしの流れは悪かったが、後半のタイム以降、落ち着きを取り戻せた。(ゴール)バーに嫌われる場面が多く、苦しい試合だった」と振り返った。選手とは、学校でも担任を持つなど日ごろからのコミュニケーションに恵まれたといい「身振りだけで、伝えたいことを理解してくれる」と信頼を寄せていた。
 自身が7年前の大会で率い優勝した田辺東小の教え子や当時のチームスタッフ、対戦相手にもなった他チームの指導陣などを挙げ「普段のトレーニングや練習試合など、いろんな場面で多くの人に手助けしてもらった。周りに支えられて得た日本一だと思う」と感謝した。
 主将の鎌倉大和選手(12)は「厳しい練習を乗り越え優勝できた。日本一になれよかった」と話し「来年も京都のチームに頑張ってもらいたい。連覇目指してくれたら」と後輩たちに期待した。
 引き続き閉会式を行い、3位以上の入賞チームに賞状やトロフィーを贈った。また、入賞チームの選手全員にメダルが授与された。



■残る地元勢も健闘
 3チームとも3位入賞

 一方、薪男子以外の地元勢も全チームが準決勝へ進んだ。敗れはしたものの3位入賞し、「ハンドボールの聖地」の名に恥じぬ活躍ぶりを見せた。
 男子の部では、昨年勝者の桃園(開催地)がHC市川(千葉)とぶつかった。前半リードで折り返したものの後半に猛攻を受け、15―19で敗れた。
 女子の部の桃園(開催地)は浦城小HBC(沖縄)と対戦。序盤から主導権を握られ、10―17で散った。浦城小は決勝で勝ち、女子の部で優勝した。もう一方の薪(京都)は東久留米(東京)と争ったが、あと一歩及ばず15―17で涙をのんだ。
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