洛タイ投書箱



豊洲の移転問題といっしょ
2017年 6月 30日


◆…今、東京都では築地の移転が問題となり日本はおろか世界でも関心の的となっています。元はといえば移転について当事者はじめ関係者の意見や声を聞かず、時の責任者が独善的に決定、実施したことに端を発していることは明白である。
◆…では、本町の一貫教育についてはどうか、今の宇治田原町の教育の状況について各方向から検証して一貫教育が有効であることを実証されたのか、保護者や地域の人の声や意見を聴いたうえで実施に至ったのか。そうではないように思います。時の教育の責任者が言葉は悪いが独りよがりで、何かを忖たくして進めたのではないか。
◆…物事を進めるには二つの方法が考えられます。トップダウン方式とビルドアップ方式です。長期的なビジョンの場合は後者の方が定着し理解、協力が得られやすい。トップダウン方式の場合は、トップが変われば尻すぼみになることが多く、課題ばかりが次の者に残ってくる。今の宇治田原町の一貫教育の課題はまさにそれを象徴しています。
◆…教育の方法や形態、内容についてはもちろんのこと、将来起こるであろう児童数の減少、校舎はどうするのか。広域からの通学についてはどうするのか。
◆…教育の推進にはソフト面からとハード面からの想定と計画立案が必要です。もうすでに進んでいるとは思いますが、議会の質問に対する回答からは住民にはそれが伝わってきません。推進会議、諮問委員会、指導主事の配置、学識者の活用等、経費のほうは税金から支出されています。それらが水の泡とならないよう切に願います。
◆…子供たちが将来「住んでよかった宇治田原」と大きな声で言えるよう、いま大人が頑張る時です。宇治田原町だからこそ出来る、宇治田原町でしか出来ない教育を構築することが人口の減少の歯止めにもなり、町の活性化につながると思います。(宇治田原町住民・紙上匿名希望)

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