洛タイ投書箱



新庁舎、議員諸氏は勉強を
2017年7月26日


◆…7月8日付本紙の投書を読んで驚いた。委員会審査の中で「不採択となることがわかっている請願をだすとはどういうことか」との発言があったとのこと。なぜ不採択となることがわかっているのか。議員の考えは、どんなに住民が訴えても変わることはないのか。
◆…また7月6日付の宇治田原民報にも投書が寄せられており、それによると、請願を提出しに行った際に受け取った議員が「請願書を出すということは、どういうことになるか分っているか」「議会では既に庁舎建設予定地について承認しているのに、なぜ今さら請願書を提出するのか。否決する」と言ったと書かれている。これが事実だとすればとんでもないことである。宇治田原町の議会基本条例には、「議会は、請願を住民からの政策提案と位置づけ…」とある。たとえ議員個人としては反対の内容の請願であったとしても、「審議させていただきます」と言って受け取るのが本来ではないのか。いったい宇治田原の議会はどうなっているのか。「議会の活性化」?「開かれた議会」?どこが?と首をかしげたくなる。
◆…新庁舎の位置については、町民の中にも賛否の意見があることは承知している。町の言い分もわからないではない。が、私の周りではどうも反対意見のほうが多いように思う。これらの声が議員諸氏に届いているのか、疑問である。選挙の時には「みなさんの声をしっかり行政に届けて頑張ります」とぺこぺこ頭を下げておきながら、いざ当選してみるとえらそうに挨拶もしない議員がいるという話を聞く。今回の請願を受け取った態度はまさにそうではないのか。初心にかえり、議員の役割とは何かということを今一度しっかりと考えてもらいたい。そして新庁舎の位置については、賛成するにしても反対するにしても、もっと研究してほしいと切に願っている。(元町会議員・紙上匿名)

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