初めて宇治市が取り組んだ、クラウドファンディングを利用したふるさと納税が13日、目標金額120万円を超える125万6000円を集め受け付けを終了した。寄付者は180人だった。【奥井凜】

取り組みはクラウドファンディングの最大手㈱マクアケ(中山亮太郎代表取締役、本社=東京)が提供する「自治体向けふるさと納税型クラウドファンディング Makuakeガバメント」を利用したもので、寄付金の使い道を8月4日(土)に宇治橋通り商店街で行われる「スマイルサタデークラフトビール夜市」(宇治橋通商店街振興組合主催)の費用に充てるとして募った。
Makuakeサイトでのプロジェクト名は「宇治橋通り商店街ビアガーデン化計画 ~しあわせ創造笑店街への挑戦~」で、6月12日午前11時に受け付けを開始した。4日過ぎた16日午後6時時点で目標金額の53%に達した。目標の120万円を達成したのは受け付け終了日の7月13日。
集まった金額の10%が手数料としてマクアケへ支払われ、残りから返礼品の費用などを差し引いた額(17日現在未確定)が宇治市の歳入となる。宇治市は市中小企業振興対策事業費補助金(補助率2分の1、上限100万円)として同振興組合に補助金を交付する。交付金額はイベント終了後に確定され、その上で残る金額があれば、市内商店街を活性化する施策に充てられる。
寄付コースごとの実績は次の通り。かっこ内は返礼品。
▽3千円コース 7人(お礼状送付)▽5千円コース(オリジナル地ビール2本)149人▽1万円コース(鵜飼乗船チケット<ペア>)9人、(源氏物語ミュージアムリニューアル特別ツアー<ペア>同年10月29日)1人、(同年11月26日)6人▽1万5千円コース(天ヶ瀬ダムキャットウォークを歩こうツアー<ペア>同年8月4日)2人▽10万円コース(源氏物語ミュージアムリニューアル特別ツアー<団体>同年10月29日)0人、(同年11月26日)0人▽2万円コース(亀石楼宿泊<素泊まり・ペア>)5人▽20万円コース(宇治市観光大使 武人画師こうじょう雅之さん 出張ライブアート権)1人