ママさん拳士ら少林寺拳法交流会/京都翔英高
女性拳士たちが組み演武で交流

少林寺拳法を校技とする学校法人・明珠学園、京都翔英高校(堤清彰校長)で17日、全国の女性拳士が集う交流会が開かれた。中学生から80代まで100人超が一堂に会し、親しい時間を過ごした。
社会で輝く女性を応援しようと、少林寺拳法グループ(宗由貴総裁)が始めた事業で、過去に沖縄・北海道で開催され今回が3回目となる。京都府少林寺拳法連盟(森川和仁理事長)をはじめとする近隣の連盟も支援協力した。
宇治東内の同校第2体育館で開いた交流会では、午前の技術講習会と午後のグループ発表で親交を深めた。夜は宇治樋ノ尻のパルティール京都に場所を移して懇親会を行った。
このうち技術講習会では、一般社団法人・少林寺拳法UNITYの新井庸弘顧問が技能向上のための講習を指導。攻防技などの基本諸技や演武の披露に続き、女性拳士たちが互いに組み演武をしスキンシップを深めた。

参加者と親しく語り合う宗由貴総裁(左)

また、宗総裁を囲む語らいの場が設けられ、参加したママさん拳士たちが子供の教育など日頃の疑問や悩みなどを話した。総裁は「逃げない・ぶれない・諦めない。その信条で人と向き合ってきた」と語り、「男性よりも女性の方が決断力が強いと思う。いろんな失敗はやがては自分のためになる。頑張って」と励ました。
宗総裁は1980年に少林寺拳法の創始者である父・宗道登臣の後を継ぎ、第二世宗道臣を襲名。社団法人青少年育成国民会議理事、日本アジア交流協会理事なども務め、広く教育活動・文化交流活動に力を注いでいる。