学生の熱意、鮮やかに/井手!みねーしょん
竹灯籠やオブジェに施された灯りが幻想空間を演出した

地域活性化イベント「井手!みねーしょん」が24日、井手町まちづくりセンター椿坂と玉川周辺で行われ、家族連れなどが、鮮明に浮かび上がる幻想的な灯りが醸し出すムードを満喫した。
同町とまちづくり協定を締結する京都産業大学の学生たちが、同町まちづくり協議会と共催。同大学経済学部・大西辰彦ゼミの学生からなる井手応援隊(木村優太代表)の3年生25人を主に、紙パックやペットボトル、地元産の竹で作った灯籠約4000基をずらりと並べ、同館周辺と玉川沿い、活動拠点となっている「むすび家ide」までのルートを闇夜の光が導いた。
広場には、茶せんをモチーフに、竹の先を八方に裂いた巨大オブジェが登場。光に彩られた力作を前に、記念撮影に収まった親子らが思わずため息をもらした。学生はアカペラ合唱で一段と雰囲気を盛り上げた。
毎週水曜日に町内の小学生を対象に寺子屋を開くむすび家も開放。茶道サークル協力のもと、一服に心を和ませた住民らにアピールした。
初のスタンプラリーを行い、灯籠に潜ませた町にちなむ和歌の空欄部を埋めた子供たちが、スタンプ集めも楽しんだ。