成長の夏から実りの秋へ

第132回『南京都少年野球大会』が7日に開幕。みどりが丘グラウンドで行われた開会式では、夏を越して一回り大きくなった球児たちが、堂々たる行進で実りの秋を表現。あふれる闘志を胸に瞳を輝かせた。
今大会にはAの部57、Bの部25の計82チームが出場。
セレモニーでは川野清隆大会委員長による開会宣言に続き、南京都少年野球連盟の杉下定己理事長が「まず、グラウンドに立つことが大切。健康に気をつけて野球を楽しんでほしい」と挨拶。来賓の宇治田原町・山下康之副町長からは「お茶のまち・ハートのまちである本町も球児たちの活躍を応援しています」と、温かいエールが送られた。
また、「秋の南京都」は第38回目となる洛南タイムス社旗争奪をかけた大会。洛南タイムスと城南新報が提携した「洛タイ新報」も歴史を引き継いでの、さらなるサポートを約束した。
そして、選手一同を代表して棚倉ビクトリーズAの寺田貫将主将が、「日頃、指導してくれる監督、コーチ、応援してくれる地域、家族の皆さんへの感謝の気持ちをもって全力でプレーします」と宣誓。一休ケ丘ファイターズBの奥村海衣逢主将も声を合わせた。
最後は始球式。山下副町長が、ど真ん中へのストライクを投げ込み、熱戦の火ぶたを切って落とした。
大会は初日・2日目でAの部1回戦16試合が行われ、小倉リトルズと三室戸パイレーツがピシャリ完封勝利。精華アトムズ、リバティ少年野球クラブ、岡屋、長岡京サンダース、朱一イーグルスも無失点勝利で好発進を決めた。
結果は次の通り。
【Aの部】
《1回戦》
兜台少年野球 11―2 北城陽OIクラブ(5回コールド)
吉祥院ユニオンズ 11―3 西小倉野球スポ少(5回コールド)
小倉リトルズ 2―0 枚方レッズ
加茂フレンズ 3―1 富野荘クラブ
松尾クラブ 8―1 下狛ライガース(5回コールド)
藤阪スポ少 8―3 南部ジャガーズ(5回時間切れ)
岡屋スポ少 5―0 城陽スネーク
長岡京サンダース 9―0 山田荘マシンガンズ(4回時間切れ)
三室戸パイレーツ 1―0 金閣リトルタイガース
紫クラブ 2―1 鏡山クラブ
枚方ホワイトイーグルス 7―2 城陽レッドウイングス
一休ケ丘ファイターズ 8―3 棚倉ビクトリーズ(5回時間切れ)
精華アトムズ 8―0 田辺アルファー(5回コールド)
朱色イーグルス 6―0 山吹少年野球クラブ
リバティ少年野球 2―0 ブルースカイジュニア(5回コールド)
野東スポ少 8―2 伊勢田ファイターズ(6回時間切れ)

■グランドマーチ賞
南京都少年野球連盟恒例のグランドマーチ賞を手にしたのは、Aの部が広野ジュニアーズ、山吹少年野球クラブ、Bの部が長岡京スラッガーズ、宇治コンドル。機敏な集合態度やハツラツとした気持ちの良い行進など、大好きな野球に取り組む「ひたむきな姿」をたたえ、洛タイ新報からトロフィーが贈られた。

大会3日目

第132回『南京都少年野球大会』(兼第38回洛タイ新報旗争奪大会)3日目。Aの部1回戦9試合が行われ、宇治コンドルとオール宇治田原BBが大接戦を展開。久御山バッファローズは連覇を目指していた大住クラブを抽選勝負で破った。
結果は次の通り。
【Aの部】
《1回戦》
神明スポ少 8ー1 枚方くずはヤンキース(6回コールド)
久御山バッファローズ ③―3 大住クラブ(抽選)
東寺ベースボール 2―0 久御山ライオンズ(6回時間切れ)
美濃山ファイアーズ 10―0 城陽ロータス(4回コールド)
西城陽MVクラブ 5―0 下鴨シャークス
渚ロイヤルズ・枚方ファイヤーズ連合 12―0 西牧野アタックス(5回コールド)
宇治コンドル 3―2 オール宇治田原BB(6回時間切れ)
田辺東クラブ 3―0 錦林スポ少錦林ジュニア
城陽ビクトリーズ 6―3 向日市野球スポ少(6回時間切れ)

ABとも接戦続出

第132回『南京都少年野球大会』(兼第38回洛タイ新報旗争奪大会)4日目。計9試合が行われ、大接戦続出。宇治コンドルAと伊勢田ファイターズBはサヨナラ勝ちを決めた。
結果は次の通り。
【Aの部】
《2回戦》
木津スーパーレッズ 4―0 朱一イーグルス
宇治コンドル 1―0 松尾クラブ
岡屋スポ少 7―2 一休ヶ丘ファイターズ
藤阪スポ少 3―2 兜台少年野球
野東スポ少 8―0 紫クラブ
吉祥院ユニオンズ ②―2 リバティ少年野球クラブ(抽選)
【Bの部】
《1回戦》
精華アトムズ 7―2 大枝イーグルス
宇治コンドル 10―0 城陽レッドウイングス
伊勢田ファイターズ 3―2 一休ヶ丘ファイターズ

城ビク岡屋A零封勝利

第132回『南京都少年野球大会』(兼第38回洛タイ新報旗争奪大会)5日目。計9試合が行われ、Aの部では城陽ビクトリーズと岡屋が零封勝利を決めている。
【Aの部】
《1回戦》
槇島スラッガーズ 5‐0 美濃山ファイアーズ
《2回戦》
西城陽MVクラブ 9‐2 渚ロイヤルズ・枚方ファイヤーズ連合
神明スポ少 5‐2 青谷アクターズ
広野ジュニアーズ 2‐1 三室戸パイレーツ
枚方ホワイトイーグルス 6‐2 畷インパルス
城陽ビクトリーズ 9‐0 田辺東クラブ
《3回戦》
岡屋スポ少 2‐0 野東スポ少
【Bの部】
《1回戦》
兜台少年野球 8‐4 西城陽MVクラブ
いずみクラブ 7‐6 野東スポ少

きわどい勝負続出

第132回『南京都少年野球大会』(兼第38回洛タイ新報旗争奪大会)6日目。計10試合が行われ、Aの部では小倉リトルズと神明、Bの部では広野ジュニアーズと長岡京スラッガーズが、際どい1点差勝負を制し、城陽ビクトリーズBチームは抽選勝負をものにした。
【Aの部】
《2回戦》
加茂フレンズ 4‐2 長岡京スラッガーズ
精華アトムズ 4‐0 綾部ファイターズ
久御山バッファローズ 5‐0 いずみクラブ
小倉リトルズ 4‐3 東寺ベースボール
《3回戦》
神明スポ少 2‐1 吉祥院ユニオンズ
【Bの部】
《1回戦》
田辺アルファー 12‐1 小倉リトルズ
広野ジュニアーズ 4‐3 篠少年野球クラブ
城陽ビクトリーズ ⑥‐6 木津スーパーレッズ(抽選)
《2回戦》
宇治コンドル 4‐1 紫クラブ
長岡京スラッガーズ 9‐8 大住クラブ

大会7日目

第132回『南京都少年野球大会』(兼第38回洛タイ新報旗争奪大会)7日目の試合結果は次の通り。
【Aの部】
《3回戦》
枚方ホワイトイーグルス 7‐0 広野ジュニアーズ

城陽ビクトリーズ 3‐1 小倉リトルズ

久御山猛牛Aサヨナラ勝ち

第132回『南京都少年野球大会』(兼第38回洛タイ新報旗争奪大会)8日目。計5試合が行われ、Aの部では神明が準決勝進出。宇治コンドルは完封勝利、久御山バッファローズはサヨナラ勝ちで8強入りを決めた。
【Aの部】
《3回戦》
宇治コンドル 3‐0 西城陽MVクラブ
久御山バッファローズ 2‐1 加茂フレンズ
《準々決勝戦》
神明スポ少 5‐2 岡屋スポ少

【Bの部】
《1回戦》
畷インパルス 2‐1 神明スポ少
《2回戦》
長岡京BB野球スポ少 2‐1 精華アトムズ

槇スラA堅守4強

第132回『南京都少年野球大会』(兼第38回洛タイ新報旗争奪大会)9・10日目。計8試合が行われ、Aの部では槇島スラッガーズが堅守で4強入り。Bの部では城陽ビクトリーズと宇治コンドルが大接戦を制して勝ち上がった。
【Aの部】
《3回戦》
精華アトムズ 5‐0 藤阪スポ少
槇島スラッガーズ 4‐1 木津スーパーレッズ
《準々決勝戦》
槇島スラッガーズ 1‐0 宇治コンドル
枚方ホワイトイーグルス 2‐0 城陽ビクトリーズ
【Bの部】
《2回戦》
東寺ベースボール 7‐0 兜台少年野球
三室戸パイレーツ 10‐5 いずみクラブ
城陽ビクトリーズ 2‐1 田辺アルファー
《準々決勝戦》
宇治コンドル 7‐6 長岡京スラッガーズ

頂上はすぐそこ!白熱の終盤戦

第132回『南京都少年野球大会』(兼第38回洛タイ新報旗争奪大会)11・12日目。計8試合が行われ、頂上が見えた少年球児たちが力をぶつけ合い、ゲームは白熱した。Aの部は決勝戦の対戦カードが決まり、Bの部は4強が出そろった。
Aの部は、神明スポ少が決勝戦進出。槇島スラッガーズはファイナル目前で惜敗した。
神明は危なげのない試合運びで、久御山バッファローズを3―0で退けた。昨年のBチーム時代と今年、計6度の大会すべてで決勝にコマを進めており、今回は3度目の優勝と同時に、夏・秋連覇を目指す。
一方、上昇気流に乗る槇島は、今夏131回大会準優勝のリベンジに燃える枚方ホワイトイーグルスと対戦。立ち上がりに3点を失った槇島は2回裏、宮川昂大の2点打で1点差に。その後も必死に食い下がったが、終盤、逆に守備の乱れから痛恨の3失点。悔しい幕切れとなった。
Bの部は、城陽ビクトリーズ、三室戸パイレーツ、長岡京BB野球スポ少が4強入りを決めた。
枚方レッズと対戦したビクトリーズは2点を追う3回裏、小西玄真の適時内野安打で1点を返すと、4回裏には辻川璃人が右越えへ逆転三塁打。このリードを先発の信貴裕太郎が気合いを込めた投球で守り切った。
今春の覇者・三室戸パイレーツは大量12点を奪って、東寺ベースボールに圧勝した。
【Aの部】
《準々決勝戦》
久御山バッファローズ 4‐0 精華アトムズ
《準決勝戦》
神明スポ少  0001200=3
久御山バッファ0000000=0

枚方ホワイトイー300030=6
槇島スラッガーズ020000=2

【Bの部】
《2回戦》
枚方レッズ ④‐4 広野ジュニアーズ(抽選)
畷インパルス 4‐2 伊勢田ファイターズ
《準々決勝戦》
三室戸パイレーツ 12‐1 東寺ベースボール
城陽ビクトリーズ 4‐2 枚方レッズ
長岡京BB野球スポ少 8‐2 畷インパルス

宇治コンドルB再逆転で決勝へ

第132回『南京都少年野球大会』(兼第38回洛タイ新報旗争奪大会)Bの部準決勝が17日に行われ、宇治コンドルが再逆転勝利で決勝進出。長岡京BBは完封勝利で優勝に王手をかけた。
【Bの部】
《準決勝戦》
三室戸パイレーツ0000000=0
長岡京BB野球 000021X=3

宇治コンドル  10103=5
城陽ビクトリーズ10200=3

夏の悔しさ胸に秘め Bの部 宇治コンドルV

【決勝戦】
長岡京BB 01200=3
宇治コンドル5100×=6(5回時間切れ)

第132回『南京都少年野球大会』(兼第38回洛タイ新報旗争奪大会)=南京都少年野球連盟主催=Bの部決勝戦が18日、不動川公園(木津川市山城町)で行われ、宇治コンドルが長岡京BB野球スポ少を6―3で破り優勝。出場25チームの頂点に立った。
「ピンチの後にチャンスあり」「野球は2アウトから」「ミスにつけ込んだ者が勝つ」、Bの部の決勝戦は、そんな野球の通説を実現した宇治コンドルに勝利の女神が微笑んだ。
試合開始早々、1アウト3塁の大ピンチを凌いだコンドルはその裏、2アウト後、3番・井田鉄心の内野安打から4者連続四球で2点を先制。さらに8番・巽亮介が放った打球は2塁手後方へ。右翼手がスライディングキャッチを試みたが捕球できず、その間に満塁走者が次々と生還。一挙5点を先制し、序盤から大きなアドバンテージを得た。
1点を返された直後の2回裏には、1番・神村風汰が相手の意表を突くバントヒットを敢行。これが内野手の悪送球を誘い、神村が一気に6点目のホームを駆け抜けた。
3回表、長岡京が反撃開始。1番・中道優斗が豪快なスイングで左越えにホームランをかっ飛ばすと、4番・小木幹太朗にもタイムリーが飛び出し3点差。この秋、「大久保駐屯地司令杯」や「天下一品杯」を制した強力打線が目を覚ましかけた。しかし、コンドルの先発・井田鉄心が冷静に後続を断ち、主導権をがっちりキープした。
1時間20分の時間切れが迫る5回表、コンドルのセンター・山田偉月が地面すれすれの打球をノーバウンドキャッチ。ここで「ゲームセット」がコールされ、序盤のリードを守り切ったコンドルナインの笑顔が弾けた。
今夏の131回大会はサヨナラ負けで準優勝。そして、夏の悔しさを胸に秘めて臨んだ今秋、コンドルナインがついに栄冠を掴んだ。
なお、17日の城陽ビクトリーズとの準決勝で、決勝打を放つなど3打点を挙げた宇治コンドルの井田優心選手が最優秀選手賞を獲得した。また、その逆転劇を御膳立てした山口慶悟選手に敢闘賞が贈られた。
Bの部の表彰選手は次の通り。
◆最優秀選手賞=井田優心(宇治コンドル)
◆優秀選手賞=中道優斗(長岡京BB)
◆敢闘賞=山口慶悟(宇治コンドル)白川遼馬(長岡京BB)内山大翔(三室戸パイレーツ)信貴裕太郎(城陽ビクトリーズ)

A最高勝率 神明 会心V

第132回『南京都少年野球大会』(兼第38回洛タイ旗争奪大会)Aの部決勝が2日、城陽木津川河川敷グラウンドで行われ、神明が完封勝利でV奪取。春準優勝~夏優勝~決勝大会準優勝~そして秋優勝と、今シーズンの南京都「最高勝率チーム」に輝いた喜びを帽子に込め、天高く舞い上げた。【写真】
大阪から参戦の強豪・枚方ホワイトイーグルスとの決戦。神明は4回、斉藤七星のタイムリーで先制すると、6回には森江大悟の内野安打からチャンスを広げ、四方大翔・山中雄二郎の3・4番連打と斉藤の中前打で3得点。
投げてはキャプテン四方が帽子も飛ばす熱投で本塁を許さなかった。
【決勝】
神明スポ少
0001030=4
0000000=0
枚方ホワイトイーグルス

今大会Aの部表彰選手は次の通り。
▼最優秀選手賞=斉藤七星(神明)▼優秀選手賞=北村龍之介(枚方ホワイトイーグルス)▼敢闘賞=四方大翔(神明)・谷口智彬(枚方ホワイトイーグルス)・宮場勇彌(久御山バッファローズ)・宮川昂大(槇島スラッガーズ)