バスの便利さ実感しよう/宇治田原
バスが走り出し笑顔を弾けさせる児童ら

路線バスや町営バス、コミュニティバスなど、宇治田原町内を走る公共交通の便利さを実感もらおうと、町立宇治田原小学校で18日、MM(モビリティマネジメント)教室が開かれた。児童らがバスの乗り方を学ぶとともに、公共交通を身近に感じた。
バスの乗車体験を通じて、公共交通を利用してもらうきっかけにしようと、建設環境課が授業の一環として企画した。
この日、田原小学校、宇治田原小学校の3年生児童合わせて73人が集合。黒川剛まちづくり整備推進担当部長や垣内清文建設環境課長、谷出智課長補佐らが講師として訪れたほか、府職員や京都京阪バスの職員らも協力した。
初めに、丸山ルームで町内の公共交通についてをスライドで紹介。公共交通(バス)の種類とそれらが町内のどこを走っているかを案内した。また、バスは車いすの人でも乗れるよう工夫されていたり、たくさんの人を運ぶので1人あたりのガス排気量が少なかったりと、人にも環境にも優しい乗り物と伝えた。
次にグラウンドで、路線バスと町営バス車両2台を使用したバスの乗車体験を実施。なごみ号(町営バス)では車いすでの乗車練習を行い、路線バスでは児童全員に模擬ICカードが配られ、カードをかざし整理券を取って乗車することを学んだ。実際にグラウンドを走行すると車内の児童らは「ワー」と歓声をあげて楽しそうに。「次、停まります」のボタンを押し、降りる時は運転手に「ありがとうございました」とお礼を言っていた。