プロの技術に胸わくわく/ヤクルト ダブル「けいじ」ら中学生指導

京都出身の「プロ野球」現役選手、コーチ、OBらが中学生球児を指導する胸わくわくのベースボール教室が今年も27日、宇治市黄檗公園で行われた。
各種コンディショニングの普及・トレーナー派遣・生涯健康事業としての介護予防指導などを行っている㈱Bright・Body(宇治市明星町・中田佳和代表取締役)主催で2000年からスタートした青少年サポート企画。
19回目を迎えた今年は横浜DeNAベイスターズの大家友和投手コーチ(京都成章高校出身)、藤田和男バッテリーコーチ(同志社大学出身)ら計8人がやって来た。
参加したのは府内の中学校軟式野球部6チームの選手たち約90人。
現役組である東京ヤクルトスワローズのダブル「けいじ」…高橋奎二投手(龍谷大平安高校出身)と岩橋慶侍投手(京都すばる高校~京都産業大学出身)は、夢を力に変える術を伝授した。
西宇治中2年の吉田倫太朗投手に関しては、踏み出す足の位置をチェックしたほか、ボールの軌道から回転数を把握。【写真】
体のバランスを保つことが、いかに大切かを伝え、「球速を上げたい」という木村奨吾投手には「僕も中学時代はスピードが出なくて悩んだが、フォームに無理がなければ体が大きくなるにつれ速くなる」(高橋投手)、「シャドーピッチングで腕の振りを速くするイメージを養って」(岩橋投手)などとアドバイスした。
また、2015年の城南新報(洛タイ新報)旗杯争奪学童軟式野球大会「始球式」では、ダイナミックなライアン投法を披露した高橋投手は、体が開いたり、前に傾く悪いクセについても言及。
「投げる際、グローブを体の前側に出し、それを後ろに引くように体、腰をひねるといいよ」と丁寧に教えていた。