ラグビーに息弾ませる/京田辺・園児と同大生が交流
タックルバッグの上に乗って笑顔を弾ませる

学生と交流しよう―と、京田辺市立三山木幼稚園(小林君江園長、105人)の園児たちが18日、同志社大学京田辺キャンパス=多々羅都谷=を訪れ、ラグビー部の学生たちとふれあった。競技に挑戦し、広い人工芝のフィールドで元気いっぱい駆け回った。
同園と京田辺キャンパスは近く、7年前からラグビー交流を続けている。
昨年から3歳児も参加するようになり5歳児までの全園児がキャンパス内にあるラグビー場を訪問。3年生部員6人と酒井優コーチが出迎え、ラグビーボールを使った遊びやゲームなどで体を動かした。学生のテスト期間と重なり、例年より部員の参加人数は少なかった。
はじめに、学生と園児は鬼ごっこで親睦を深めた。園児は合図とともに一斉にフィールドに走り出し、体の大きな学生を追いかけた。懸命に腕を伸ばしてタッチをしたり、飛びかかってつかまえたりして、心の距離をぐんと縮めた。
ボールを胸にキープしながら人工芝を駆ける園児は時折、コースから逸脱。学生と教員らが笑みを浮かべながら傍らに寄り添い、クラスメートにボールが手渡された。
目いっぱい体を動かした園児たちとラグビー部スタッフが最後に記念撮影に収まり、おやつタイムでさらに歓談を弾ませた。
年長の中村咲菜(えな)さんは「鬼ごっこ、ボールを蹴るのが楽しかった」とハツラツと息を弾ませ、酒井コーチは「運動量も豊富な体験会で、楽しんでもらえたのでは」と笑顔で話した。