総額100万円助成「申請を」/城陽みどりのまちづくり基金
緑化に取り組む市民団体に申請を呼び掛ける

2009年秋、城陽カントリー倶楽部で開催された男子プロゴルフ・パナソニックオープンでの石川遼・缶バッジの売上金を原資に始まった「城陽みどりのまちづくり基金」。その後も市内店舗などに設置されている募金箱への善意や寄付つき自販機の増設などで事業継続されている。来年度も助成総額100万円で現在、市内で緑化に取り組む団体からの申請を受付中。締め切りは2月末となっている。
この取り組みを実施しているのは公益財団法人・京都地域創造基金=事務局・京都市下京区=だが、文化パルク城陽地階にある市民活動支援センター内「おりなす.キャンプ.城陽」でも申請に関する相談や受け付けを行っている。
これまでの募金総額は638万7618円。この大切なお金を活用して38団体に助成金を支出した。
資金集めの大きな原動力となっているのが市内7カ所・19台にまで増えた飲料水「緑化自販機」。最高で売り上げの15%を基金に還元し、事業推進に大きく貢献している。
緑化自販機の設置場所は、市役所や府立木津川運動公園、今池コミセン、JR長池駅や民間の店舗などで、市民理解も広がり利用も着実に増えている。
さらに、市内15店舗に設置してある募金箱にも顧客から日常の買い物のおつりなどが寄せられ、緑化フェスティバルなどの市内イベントでも募金活動を展開。これら関係者の努力で、善意はコツコツと積み上げられている。
活動10年の節目となる来年度も助成総額100万円(1団体限度額50万円)として現在、申請団体を募集中。
対象となるのは、府内に拠点を持つNPOや市民活動団体(法人格、活動年数は不問)で、公益活動ポータルサイト『きょうえん』の社会的認証「ステップ1」を取得していること。助成団体には活動報告書の提出が求められる。
ちなみに今年度の助成団体と金額は▽久津川車塚古墳森づくりグループ2011「同古墳森作り・古代と森の文化体験事業」=5万円▽城陽市観光協会梅の郷青谷づくり事業梅林部会=12万円▽公益財団法人・青少年野外活動総合センター「府立木津川運動公園における小学校と連携した地域の自然保護活動と学び」=10万円▽一般社団法人城陽青年会議所「城陽秋花火大会2018」=50万円の4団体・総額77万円。
来年度活動分の申請受付の締め切りは2月28日(木)午後5時必着。同基金選考会で、厳正に審査され、正式決定となる。問い合わせは、京都地域創造基金℡075‐257‐7883(平日午前9時~午後5時30分)か、城陽みどりのまちづくり基金の会=事務局「おりなす.キャンプ.城陽」℡55‐1030(木から日曜日の午前9時~午後5時)まで。