ウメの木、ベンチ寄贈/城陽高校同窓会
ウメの木を植樹する川井生徒会長と池西同窓会長(右は井上校長)
■6月23日、文パルで設立45周年フェス開催

府立城陽高校同窓会(池西正治会長)は20日、設立45周年記念事業(村上善彦実行委員長)として、市の木である「ウメ」の苗木3本と樹脂製ベンチ5脚を寄贈した。6月23日(日)には、文化パルク城陽ふれあいホールで、同窓会主催「45 thフェスティバル」=事前申し込み不要、参加無料=を開催。同窓生以外でも城高に愛着を持っているなら誰でも気軽に来場を…と呼び掛けている。
城陽高校は1972(昭和47)年4月に創立、その前年に開校準備室ができたことから再来年(2021年度)を開校50周年と位置づけている。
同窓会は創立から3年後の75(昭和50)年3月に1期生が卒業したことを受けて設立。今年春に卒業した第45期生まで全員を「会員」と位置づけており、その総数は1万6693人に上る。

『城陽ハワイ』と称される中庭に寄贈ベンチを設置

今回は、2年後に控える母校の50周年に向けて機運を盛り上げるため、同窓生が立ち上がり、愛称『城陽ハワイ』と親しまれている中庭にウメの木1本と、生徒らが昼休みに歓談できるベンチ5脚を寄贈。そして生徒らの目に付きやすい自転車置場付近の植え込みにもウメの木2本を植樹して、校内環境整備に寄与した。事業費は約30万円。
20日の昼休みには、同窓会の池西会長、村上実行委員長ら1期生4人と、井上弘一校長、川井なつみ生徒会長(3年)らが集まり、記念品贈呈と植樹セレモニーが行われた。
まず、池西会長は「48年前に私たちが入学した頃は、全く緑がない学校でしたが、城陽ハワイと呼ばれる中庭にある噴水は、今や多くの同窓生が卒業時に記念撮影するほど親しまれている。その中庭で使ってもらえるものを今回、寄贈品とさせていただきました」と、母校愛を込めて挨拶した。
これを受け、井上校長は「再来年に迎える創立50周年に向け、名実ともに伝統校になるよう努力を続けていきたい」と謝辞を述べた。
ウメの木は実際には、先月10日に植え付け、この日は池西会長、川井生徒会長が根元に土を被せるセレモニーのみにとどめた。川井生徒会長=精華町=は「大変ありがたい気持ちです。大切に使わせていただきます」と〝先輩〟たちの厚意に感謝した。
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6月23日に文パルで開かれる同窓会「45 thフェスティバル」は午後1時にオープニング。映像による母校紹介、校歌斉唱で始まり、「在校生によるプログラム」(吹奏楽部、合唱部、ダンス部、軽音楽部)、「卒業生によるプログラム」(城陽市音楽団、コーラスタイム)など多彩なステージ発表が繰り広げられる。
このほか、「卒業生今昔物語」と銘打った卒業アルバムなどの展示や在校生(書道部、美術部)の作品紹介、茶道部による呈茶席が設けられる。
さらに、同日午後5時からは文パル大会議室で、立食パーティー形式の「集い」=会費4000円、20歳未満は3000円・税込み=を催す。こちらは、事前予約制で参加希望者はFAX54‐3276(酒井実行委員)まで、氏名・住所・連絡先などを知らせること。6月18日以降はキャンセル不可。(フェスティバル用ホームページ https://maanet.jp/joyo45/ からも申し込み可能)
いずれも問い合わせは村上実行委員長の携帯090‐3829‐3822(正午~午後4時)まで。