日蘭の教育 理解深める/宇治市立西小倉小
自己紹介の時間では、ユニークな食文化に驚きの声も上がった

オランダのユトレヒト市にあるマルニクス・アカデミー教員養成大学の視察団が21日、宇治市立西小倉小学校(堀井眞校長)を訪問した。授業視察や討論会を通し、日本の教育について理解を深めた。
京都教育大学の村上忠幸教授が仲介した視察ツアーで、昨年に続いて2回目の訪問。この日は、オランダからの学生17人と教員2人が訪れ、京教大・京女大の学生サポーター20人と共に少人数に分かれて各教室の授業に参加した。
6年1組の教室では、国語の授業前に自己紹介の時間を持った。児童から「お米を使った料理はありますか」の質問に、学生たちは「おかゆをヨーグルトと合わせる」「ご飯で作ったケーキがある」と答え、ユニークな食べ方に驚きの声が上がっていた。
中間休みには児童と仲良くドッヂボールで交流し、給食ではわかめとじゃこの炒め物などを一緒に味わった。食後はランチルームに両国の大学生が集い、日蘭の教育をテーマに討論し理解を深め合った。