ボルダリング壁登場/文化パルク城陽
文パルのプレイルームにお目見えしたウオール

2020年東京オリンピックの正式種目になった「ボルダリング」を体験できる子供用のクライミングウオールが、文化パルク城陽のプレイルームにお目見えした。府内の公共施設では初の設備といい、ちびっこたちの人気を集めそうだ。6月1日(土)から利用を開始する予定。
ボルダリングは、東京五輪で初めて競技に加わる「スポーツクライミング」の一種。垂直にそり立つ壁を、ホールドと呼ばれる突起物に手や足をかけながら、道具を使わず自分の体一つでよじ登っていく。
ウオールは、文パルの指定管理者の公益財団法人城陽市民余暇活動センターが独自事業の一環で、西館地下1階プレイルーム北西部の掲示板として使っていたスペースに設けた。体幹も自然に鍛えられるボルダリングを通して、遊びの中から体力づくりをし、集中力や思考力、忍耐力などを養ってもらうのが目的。費用は約160万円。
幅7・1㍍、高さ最長2・6㍍。約150基のホールドを取り付けた。壁面の一部の床下近くでは、つかまり立ちやつたい歩きができる乳児でも手が届くよう、ホールドの幅を狭めたり、数を増やしたりした。
また、壁面にボタンを押すと音楽が流れるキャラクターのブザーを設置。ウオール周辺の床には、安全用のマットを敷く。
同センターの西山和彦総務部長は「手足や指先を使い、子供たちに楽しんでもらいたい」と話す。
プレイルームの利用対象は小学生以下。無料。午前9時~正午・午後1時~5時。月曜休館(祝日の場合は翌日)。ウオールは自由に使うことができ、土・日・祝日や春・夏・冬休みは午後から幼児と小学生それぞれの利用時間を設ける。