人の印象「10秒で決まる」/北城陽中でビジネスマナー講座
おじぎの仕方を教わる北城陽中の2年生ら

北城陽中学校(平野達郎校長)は10日、職場体験学習を目前に控えた2年生115人を対象に、実社会で必要な礼儀やマナーについて学ぶ「ビジネスマナー講座」を開いた。
数年前まで高校生らを講師に招いていたが、今回初めて「プロの講師」からより実践的な身だしなみや挨拶の仕方などを学ぶことになり、学校法人大和学園・キャリエール旅行専門学校=京都市中京区=の福山由佳さんを迎えた。
体育館に2年生全員を集めて開かれた講座では、「人の第一印象は10秒で決まる」と伝えられ、相手の印象を良くするには「身だしなみや顔の表情、ハキハキとした言葉遣いが大切」と伝えられた。
また、挨拶の仕方にも3パターンがあり、会釈(軽い挨拶)は15度、敬礼(お礼やお詫び)は30度、最敬礼(心からの敬意や謝罪)は45度の角度で、頭からお尻までを一直線にして、おじぎをするよう実践練習も交えて生徒らに指導された。
後半は、実際に職場を訪れた際に「元気よく自己紹介を」、名刺などを受け取る場合は「両手で」などと伝えられ、何かをお願いする場合は「恐れ入りますが…」「お手数ですが…」とのクッション言葉を使うようアドバイスされた。
生徒らは、この日のビジネスマナー講座の前にも、各業種の社会人講師6人を迎えて分科会形式で仕事内容や苦労話を聞いたといい、これら事前学習を生かし、今月25日(火)から3日間、市内32カ所に分かれて職場体験学習に臨む。