肌で感じる赤ちゃん交流/宇治中
母の手ほどきを受け、オムツ替えにチャレンジする生徒

宇治中学校で11年目を迎える赤ちゃん交流が開かれ、生徒たちが生後間もない乳児らとふれあいを楽しんだ。
3年生167人を対象に、2日間に分けて5クラスが順に実施。市社会福祉協議会、NPO法人子育てを楽しむ会、ボランティアら協力のもと、生徒が赤ちゃん親子とふれあい、命の尊さを感じるとともに、今後の人生を考えるきっかけにしてもらった。
同校では昨年までの10月下旬開催を前倒し。この2日間、母親のみならず、父親が3人参加したのをはじめ、双子2組も愛らしい姿を見せた。
会場の多目的室では、1クラス当たり親子約18組がボランティア参加。6つのグループに分かれて親子と接した生徒は、赤ちゃんを抱っこ、おもちゃであやすなどの体験に笑いや困惑の表情を浮かべ、出産や育児の楽しさ、しんどさなども聞かせてもらった。
オムツ替えを体験した寺井あすかさんは「意外とスムーズにできた。抱っこしても、思ったより泣くことがなかった」と笑顔を見せた。
3カ月の双子、虎太郎くん・凛太郎と参加した池田依子さん(35)=宇治=は「抱っこの仕方や、どんな時に泣いているか…を話した。私らの頃と比べ、抱っこが上手だなあと思う」と話した。