維中美術部員らが新しい停留所サインをお披露目(維中前バス停)

誰でも無料で乗れる宇治田原町営バスに、新しい停留所サインができた。
木材を使い、上部は特産お茶の緑色。人気観光スポット正寿院(奥山田)の猪目窓のようにハート型の「くりぬき」がある。
地形からも「ハートのまち」とPRする同町ならではのデザインで、インスタ映えもしそうだ。
この町営バスには北ルート(禅定寺~銘城台)、南ルート(立川~銘城台)とも片道20カ所以上、高尾ルートには同6カ所のバス停があるが、そのサインは「のぼり旗」で、時刻表もない。
これでは…と同町地域公共交通会議が主要3カ所(維中前・総合文化センター・役場)に「バス停らしいものを」と提案。利用促進事業として町に設置を求めていた。
同会議で考案されたデザインは7つ。
町のマスコット「茶ッピー」が手を上げているもの、ステンドグラス製の茶葉が光を放つものなどがあったが、選考を依頼した維孝館中学校美術部の生徒たちの意見をもとに、今回のサインに決まった。
19日には、維中前バス停で同美術部員らが新サインをお披露目。
部長の辻岡千幸さんは「お年寄りの方にも、ハートのバス停として覚えてもらえそう」とほほ笑んだ。
なお、町営バスは北ルート(1日11便)、南ルート(同13便)が月曜から金曜、高尾ルート(同6便)が火・金曜に運行されている。