京都初の直営店「ロゴスショップ」で握手を交わす奥田市長と柴田社長

アウトドアブランド・LOGOS(柴田茂樹代表取締役社長)=大阪市住之江区=が指定管理する城陽市総合運動公園レク・ゾーン『ロゴスランド』のうち、市宿泊施設「アイリスイン城陽」と新設の「バーベキュースタジアム」など第2期工事が完了。29日のグランドオープンを前に、27日に市議や報道関係者向けの内覧会が開かれた。
全国54店舗でオリジナル・アウトドアブランド「ロゴスショップ」を展開する同社だが、あすのグランドオープンで、市宿泊施設内に併設する『ロゴスショップ』は、京都府内初の直営店となる。
1年前、前指定管理者が急きょ撤退したことを受け、プラムイン城陽(11室)のみを先行管理する中で、宿泊客から「ロゴス商品は売っていないのか」との声が上がり、ようやくニーズに応える品ぞろえのアウトドアショップを開店する運びとなったという。
今年度から本格的に市総合運動公園レク・ゾーンと「アイリスイン城陽」「プラムイン城陽」の宿泊2施設を指定する同社だが、その総面積は約9・5㌶(東京ドーム2個分)に及ぶ。

室内テント泊が楽しめるキャンプスタイルの宿泊室

今回の2期工事の目玉は、アイリスイン城陽に「おうちでアウトドア」「タープ」「キャンプサイト」の3タイプの宿泊室を用意したこと。それぞれのコンセプトで室内空間が仕上げられ、色彩やかなロゴス調の宿泊室が完成。さまざまな人数に対応でき、テラスでのプライベートバーベキューや室内テント泊など遊び心満載の構造で人気を集めそうだ。
宿泊料金は「おうちでアウトドア」(1泊朝食付き、2~6人利用可能)なら1人あたり▼大人(中学生以上)=8500円(税別)▼小学生=6500円(同)▼3歳~小学生未満=2000円(同)。3歳未満は無料。もちろん、男女別の大浴場も利用できる。
レストラン部分は、カフェ形式としてランチなら1000円以下の価格帯で、軽食が楽しめ、イタリアンテイストでやや価格の高いプラムイン城陽と、顧客が求めるメニューが重ならないように工夫する。
また、レク・ゾーン内「ふわふわドーム」近くの「バーベキュースタジアム」=最大8人・26組まで利用可能、広さ800平方㍍=は、食材を持ち込めば1人2000円(税別)で90分飲み放題=アルコール・ソフトドリンク=で利用でき、食材付きでも1人3900円・4800円・6000円(同)の3価格帯で利用できる。1区画に最大8人使え、城陽の新たな観光拠点として市内外から多くの来場者を見込む。

市議や市内の各種団体、報道機関向けの内覧会には、約50人が集まった。
柴田社長は「1期オープン(プラムイン城陽)よりお客様に対して強いメッセージが発されるよう『インスタ映えする箇所を200以上設けよ』と指示しました。2期工事で完成と思わず、さらに城陽でロゴスランドを進化させたい。他の自治体から多店舗化の話もあるが、まずは城陽で大成功を収めたい」と意欲を示した。
奥田敏晴市長は「まさしく大きく発展しようとしている城陽市に、ロゴスさんが来ていただけ本当によかったと感じている。2期工事でさらにスケールアップする。鴻ノ巣山運動公園が華やかになることで、市民の皆さんに実感いただける」と喜びを口にした。
なお、豪華なキャンプが楽しめる「グランピングエリア」は2020年春に完成予定。ネット予約は宿泊日の60日前から可能。ロゴスランドに関する問い合わせは、公式ホームページ参照か、プラムイン城陽℡58‐0010まで。