第101回『全国高等学校野球選手権』京都大会4日目。あやべ球場での2試合が雨天中止となる中、2回戦4試合が行われ、わかさスタジアムでは京都文教が、洛水の追撃を振り切って勝利をつかんだ。
序盤に挙げた3点を守り抜く態勢に入った文教。
レフト前のライナーを猛烈ダッシュ、左中間への打球をダイビングキャッチでグラブに収めたレフト松野剛治(維孝館)をはじめ、濵岡侑希(城陽)と曽田太陽(北宇治)の2遊間、扇の要となるキャッチャー静本勇真(城陽)らが要所を締め、ファースト森脇詩月(田辺)も体を張ってボールを止めた。
対する洛水も8回表、キャプテン中川瑞季のヒットから1点を返し、9回には再び中川の左前打で満塁とするなど、粘りに粘ったが、最後は文教の「守り切る」という強い気持ちが勝った。
一方、莵道は初回からリズムに乗れず、小刻みに失点を許す嫌な流れになったが、4回表のピンチで5‐4‐3のゲッツーを決めると潮目が変わり、その裏、荻原大貴(東宇治)のヒットで満塁として押し出し1点。7回には2アウトから松原広弥(西宇治)がセンター前に弾き返し、福田崇太(西宇治)のツーベースで生還したが、他のチャンスで連打が奪えず、宮津の8本を上回る10安打を放っての悔しい敗退となった。

大会4日目の結果

《2回戦》
洛 水   000000011=2
京都文教  210000000=3

宮 津   111010110=6
莵 道   000100100=2

北桑田   00020=2
塔 南   53004x=12
(5回コールド)

堀 川   0000000=0
北 稜   104010×=9
(7回コールド)