障害者スポーツを満喫/城陽
車いすバスケを体験する参加者ら

一般社団法人・城陽青年会議所(吉岡孝広理事長、略称・城陽JC)は21日、サン・アビリティーズ城陽でパラリンピック元日本代表選手を招き、障害者スポーツを楽しむイベントを開催。小学生など約70人が参加した。
昨年11月に実施した障害者スポーツ活動報告会でパラリンピアン2人の話を聞き、城陽JCまちづくり交流委員会(瀬戸口善男委員長)が企画。NPO法人・京都スポーツ障害者スポーツ推進協会(園崎弘道理事長)が協力し、その時の2人を招いた。
車いすバスケットボール体験では、講師に2004年アテネパラリンピック日本代表選手・阪根泰子氏を招へい。病気で車いす生活になるまではスポーツ嫌いだったが、車いすバスケと出会って「人生が変わった」と述べ、ミニゲームを指導した。
初挑戦した藤村綜一郎くん(久御山町立佐山小学校4年)は「車いすは体験したことがあるけど、競技用は少しの力で簡単に動いた。車いすなので背が低くなったみたいで、シュートが大変だった。でも、面白かった」と感想を口にした。
また、視覚障害者ランナーの伴走者として、16年リオパラリンピックや18年インドネシア・アジアパラリンピックに出場経験のある日野未奈子氏は、参加者にアイマスクを付けてもらい、いかに介助することが難しいのかを理解してもらった。
このほか、2020年東京パラリンピックの種目「ボッチャ」の体験会もあった。
吉岡理事長は「障害者スポーツの体験機会は少ない。もっと教育の現場で取り入れてもらいたい」と話した。