とびきり熱い夏!始まる/全国小学生ハンドボール
群馬ジュニアハンドボールクラブの早勢陽翔㊨、工藤里緒菜㊧両主将が声高らかに選手宣誓

第32回全国小学生ハンドボール大会(公益財団法人日本ハンドボール協会主催)の開会式が1日、田辺中央体育館で開かれた。各地の激戦を勝ち抜いた85チームの選手たちが猛暑日となった聖地に集結。2日から、トーナメント戦がスタートする。
大会は、全国43都道府県から過去最多の85チーム(男子44・女子41チーム)が参加し、2~5日までトーナメント戦が繰り広げられる。
地元からは、府大会に優勝した桃園男子と薪女子が府代表、準優勝の松井ケ丘男・女が開催地代表で出場し、各地の予選を制した強豪を迎え撃つ。
田辺中央体育館で行われた開会式には、色とりどりのユニホームを身にまとった約1120人の選手が勢ぞろいし、北海道から順に紹介。開会宣言や国旗掲揚に続き、大会会長の湧永寛仁・日本ハンドボール協会会長が「日ごろの練習の成果を発揮して」、副会長の上村崇市長が「将来の日本を背負って立つ選手が出てほしい。思い出に残る素晴らしい大会になるよう頑張って」と励ました。
このあと、久保田仁太(桃園男子)、木村珠希(薪女子)の両主将が、「最善を尽くす。仲間を信じる。相手を大切に思う」の心掛けを歓迎の言葉に込めた。
東京五輪を目指す地元出身の杉岡尚樹、田邉夕貴の両選手がビデオメッセージでエールを送り、選手を代表して群馬JHCの早勢陽翔(男子)、工藤里緒菜(女子)の両主将が「令和元年の記念すべき年に、小学生ハンドボーラーの聖地に立つことに大きな喜びを感じる。支えていただいたすべての方々に感謝の気持ちを忘れず、大会に出場できなかった全国の仲間の分まで、小学生らしく、最後まで一生懸命、爽やかにプレーする」と力強く宣誓した。
2日からは、同館と同志社大デイヴィス記念館を会場に熱戦の火ぶたを切って落とす。決勝戦は5日、同館で行われる。地元チームの「日本一」に周囲の期待が高まる。