拳四朗「飲酒運転をKO」/城陽署と自衛隊がコラボ
啓発うちわを手にした買い物客と笑顔で記念撮影する拳四朗

世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王者で城陽署イメージポリスの拳四朗(27)=BMB、城陽市久世=が11日、アル・プラザ城陽で、同署と自衛隊京都地方協力本部などの交通事故防止の啓発活動に参加した。親戚縁者が集まり酒席が増えるお盆休みを迎え、飲酒運転根絶を呼び掛けた。
京都府警初のイメージポリスに就任した拳四朗は先月、地元関西でのタイトルマッチで6度目の防衛に成功。同署の大塚照美署長は「とても強い姿がイメージポリスに重なり、うれしく思った」と熱戦を振り返った。
警察官の制服姿の拳四朗は「少しでも交通安全や特殊詐欺被害の防止を考えてもらえれば。地元・城陽市の安全を守っている城陽署、日本を防衛している自衛隊、チャンピオンベルトを防衛している拳四朗それぞれの応援をよろしくお願いします」と買い物客に訴えた。

自衛隊の制服姿で小さな子供とのふれあいも

続いて、「飲酒運転をKO」と拳を突き出した写真の啓発うちわを配り、笑顔で記念撮影に応じた。
啓発活動は、「人命を守る仕事同士で連携を密にしたい」との願いで同署が自衛隊に打診し、両者の協働で初めて開催。同署や自衛隊京都地方協力本部宇治地域事務所の担当者、城陽地域交通安全活動推進委員、城陽レディース声かけ隊、城陽交通安全協会、城陽高ボランティア部などから計約30人が活動した。
会場ではこのほか、シミュレーターを使った疑似体験で運転や歩行時の安全確認をするコーナーや、パトカーや白バイ、自衛隊車両の展示などもあった。