早場米刈り取り 雨とにらめっこ/久御山
黄金色の稲穂が波打つ田んぼで行われる早場米の刈り取り作業

久御山町東一口地区で、早場米の収穫が行われている。生産者らは雨で作業が遅れないようコンバインを走らせ、田んぼに実った黄金色の稲穂を刈り取っている。
同地区では1953(昭和28)年9月に台風による被害を受けた経験から、巨椋池干拓田で、一般の稲よりも約2カ月早く栽培する極早稲(ごくわせ)米を、農家が作付している。
晴れ間が見えた22日、40年ほど農業に携わっている地元の内田雅嗣さん(67)は、5月初旬に約15㌃の田んぼに植えた「ひとめぼれ」の刈り取りに汗を流した。作業の開始時期は例年とほぼ同じという。
早場米の収穫地は、冬場に特産の淀大根の畑となる。