第68回宇治茶まつり/10月6日(日)
まつりをPRする宇治茶レディの橋口杏美さん

第68回宇治茶まつりが10月6日(日)に開かれるのに伴い、8月27日から市内の茶店、観光案内所などで前売券の販売が始まっている。同日は宇治駅と宇治公園(塔の島・橘島)界隈で「お茶の京都プレミアムグリーンフェス」を開催。同イベント実行委員会は3万人の集客を見込んでいる。
宇治茶祭奉賛会(杉本貞雄会長)が主催する茶どころ宇治を楽しむ秋の行事。栄西禅師、明恵上人、千利休の三恩人への報恩感謝と宇治茶の隆盛を祈願して開催したのが始まりで、宇治の市制が始まった1951年の第1回「宇治茶まつり」以降、現在まで途切れることなく続いている。
祭典では、午前9時から宇治橋三の間で「名水くみ上げの儀」が行われ、古式行列で上流の興聖寺まで水を運ぶ。本堂では新茶の入った「茶壷口切りの儀」の後、表千家の三木町宣行さんが献茶を行う。
興聖寺と府茶業会館での茶席のほか、宇治上神社拝殿でも宇治市茶道連盟の協賛茶席を設ける。前売券は1枚3000円(税込)で、内容は茶席券2枚、点心券、お楽しみ抽選券など。茶席の受付は午後2時まで。
また、消費イベント「お茶の京都プレミアムグリーンフェス」実行委員会(渡辺孝史委員長)は、午前10時からJR・京阪宇治駅前で水出し玉露を振る舞い、訪問者を出迎える。案内所ではチラシやマップを配布。
橘島・塔の島会場では、9市町村による宇治茶のPRブース「産地めぐり」を設置。煎茶、かぶせ茶は各100円。玉露、抹茶は各200円。当日、お得チケット(100円券×6枚)を500円で限定200セット販売する。
また、ほうじ茶作りや石臼引きなど体験コーナーも充実。「産地めぐり」と共通のお得チケットで利用できる。山城地域のふるさと産品販売や、起業家によるチャレンジショップなども出店予定。問い合わせは府茶業会議所℡23‐7713まで。