夢タワー 何色お好き?/久御山町の魅力・情報発信へ
夢タワーのライトアップへ意見交換した検討会議

久御山町は、同町田井の「くみやま夢タワー137」(KBS京都久御山送信所ラジオ電波塔)のライトアップ事業で、塔を週変わりや月変わりでさまざまな色に彩る計画を検討している。テーマ性を持たせた光色で照らし出し、町を象徴するランドマークや情報発信ツールに活用する。

ライトアップ実験で浮かび上がった夢タワー(昨年5月)

電波塔は京都タワーより6㍍高い137㍍。町は、地元のシンボリックなこの塔をまちの魅力発信やイメージアップにつなげようと、多様な取り組みを続けている。11月3日からのライトアップに向け、7月に点灯式の実行委員会が発足した。
役場で3日に開かれた魅力発信検討会議の今年度初会合で、町は夢タワーのライトアップについて、週変わりで年間最大52パターンを例示した。抹茶の日(2月6日)や野菜の日(8月31日)は緑、バレンタインデー(2月14日)はピンク、ゴールデンウイーク(4月29日~5月5日)はゴールドといったように、啓発週間や記念日などからイメージできる光色を照射する案を紹介。イベント時の活用も見込んだ。
委員らは「(農業だけでなく)工業面の記念日があったら」などの意見を寄せたり、2色使った演出を提案したりした。「(ライトアップが始まった)当初は関心が高いだろうが、継続して注目してもらう仕掛けづくりを」との呼び掛けもあった。
町は今後、ライトアップの光色などの検討を進めるほか、夢タワーのロゴマークの公募も視野に入れる。
なお、点灯式は町制施行65周年記念の催しで、11月3日に久御山中央公園グラウンドで商工会フェスタやクロスピア市と合同開催する。魅力発信検討会議は年内に次回会合を開く予定。