野外で1泊、楽しく防災体験/井手
プライバシーを守るパーティションを段ボールで作成

井手町の小学1~6年生32人が、町野外活動センター大正池グリーンパーク(多賀一ノ谷)と有王住民グラウンド(同)で、バーベキューなど1泊の野外体験活動と併せ、災害時の対応を体験的に学んだ。
子供たちが楽しく防災訓練を行える機会をつくろうと、IDEゆうゆうスポーツクラブ(田村喜代一運営委員長)が主催した。スポーツ・レクリエーション・野外体験活動と防災を融合させた宿泊イベントを行うのは、総合型地域スポーツクラブとしては府内初の取り組み。
初日は同グラウンドで、バケツリレーや簡易担架の作成を体験。京田辺市消防署井手分署の署員3人が指導した。夕方には同パークのメインハウスで、京都府キャンプ協会運営委員であり府災害ボランティアセンター初動支援チームの登録メンバーでもある船越義正さん(60)の指導の下、4グループに分かれ、避難所でプライバシーを守るパーティションを段ボールで作った。囲いができると子供たちはこぞって中に入り居心地を確かめた。翌日の終了までに、ロープワークや水難者の救助を含むカヌーの体験も行われた。