ラグビーW杯 みんなで応援/城陽でパブリックビューイング
ハットトリックを決めた松島幸太朗選手のトライに沸き立つ地元の観衆(文化パルク城陽市民プラザ)

ラグビーワールドカップが開幕した20日夜、地元の文化パルク城陽でもパブリックビューイングを行い、待ちわびたファンら約500人の熱気があふれた。
サッカースタジアム誘致活動もあった同地を、日韓共催サッカーW杯(2002年)以来となる熱い鼓動が席巻。「ようこそ!!一夜(ひとよ)限りのスタジアムへ」を標榜し、ジャパンの初戦相手となったロシアの伝統料理ピロシキやウオッカの販売、文パルを運営する公益財団法人城陽市民余暇活動センター総務部による夜店も軒を並べた。
開幕戦「日本VSロシア」(東京スタジアム)のキックオフの約2時間前に開場。約1時間後には老若男女で用意したイスがほぼ埋まり、ピロシキは早々に売り切れた。
開始の笛と共に、赤と白の縞が入った桜エンブレムのジャージに身を包むなどした意気盛んな子供や若者らが歓声を上げ、ロシアの先制点も何の、序盤は硬さの見られたジャパンフィフティーンが徐々に本来のキレを取り戻し、好プレー続出で歓喜が包んだ。
スクリーンの真ん前に陣取った城陽ラグビースクールのメンバー・德岡新十くん(大久保小6年)はハーフタイムで「ロシアはキックを多用。田村選手のキックで挽回してほしい。勝てるかな、でなく、勝つ」と力強くコメント。松島幸太朗選手のハットトリック達成に拳を勢いよく突き上げた。