熱中症対策、発災にも効力/京田辺・大住中に飲料自販機設置
飲料の自販機が設置された大住中学校

京田辺市立大住中学校(伊藤眞文校長、709人)に、熱中症対策を主にした飲料自動販売機が正門近くに設置され、生徒らが渇いたのどを早速、潤している。
同校近くに店舗はなく、隣接する北部住民センター前に自販機1台があるのみ。かねてから熱望された自販機は、中学生のスポーツ振興推進のために中学校体育連盟と大塚製薬㈱がタッグを組む取り組みの一環として、今年4月の男山東中に続き府内2校目、市内で初の設置となった。
地域に開かれ、根ざす学校として、社会体育活動として夜間に体育館などを利用する住民らも飲料を購入でき、発災時の避難所開設時にも水や飲料の補助に対応。経口補水液も備え、生徒たちには猛暑対策をはじめ、夏休みなどの部活でも効果が期待できる。
日ごろ、マイボトルにお茶やスポーツドリンクをくんで持参する部活生徒ら。ソフトボール部のいずれも2年でキャッチャーの川北由紀乃さん、サードを守る吉田史穂さんは「新人戦で利用する」「熱中症対策になる」と笑顔を見せた。伊藤校長は「地域のイベントや運動会などの会場になる。利用してもらえるとよい」と話す。