選書会で視界ワイドに/宇治市立小倉小
たくさんの本を手で広げ、内容を確かめる児童たち(小倉小)

宇治市立小倉小学校(安田善一校長、730人)で8日、毎年恒例の選書会が行われ、全校児童が、気になる本を自由に選んだ。
選書会では、児童がたくさんの本の中から読みたい5冊を選び、「しおり」を挟む。集計し後日、図書館の書架に加わるという夢が叶う体験も合わせ、児童の読書意欲を高める。同校では現在、1万2560冊ある蔵書に、約200冊を加える予定。
今回も、日ごろ読み聞かせなどの活動も盛んな図書ボランティア(40人)が運営協力。体育館では、前日に5・6年の図書委員も手伝い、タケダ書店=神明宮西=の協力で持ち込まれた800冊をジャンルごとに陳列した。
この日も図書ボラ16人が運営をサポート。2学年ごとに会場入りした児童たちは、ビジュアルに訴えるイラスト入りの小説など心をひかれた本のページをペラペラとめくるなどし、同級生と声を弾ませた。
6年の谷岳翔(がくと)くんは「ミステリーや冒険ものが好き。毎日、図書館に顔を出す」とずらりと並ぶ本を見渡して目を輝かせた。