町長らに率直意見/久御山町「子ども議会」
児童生徒が「一日議員」となって活躍した「子ども議会」

久御山町内の児童生徒が一日議員を務める「子ども議会」が26日、町議会議場で開かれた。町制施行65周年記念事業の一環で、3小学校の6年生9人と久御山中3年生3人が一般質問に登壇。公園整備や安全対策、公共交通など様々なテーマで大人顔負けの視点から迫り、率直な意見や疑問を信貴康孝町長らにぶつけた。
まちづくりや議会の仕組みを学び、町政への理解を深めてもらおうと、町制60周年の2014年度以来、5年ぶりに町が開催した。
町議会一般質問の一括質問の形式を踏まえ、1人1回、2~3分の持ち時間で質問。児童生徒はやや緊張気味にマイクの前に立った後、素直な思いをぶつけた。
〝議員〟からは子供から高齢者まで楽しめる屋内施設などの提案もあり、多感な世代ならではの斬新で柔軟な発想に、信貴町長と中村繁男副町長、山本悦三教育長の町3役、各部課長、傍聴者らが熱心に聞き入った。
議長の大役を果たした久御山中3年の堀江凌平くんは、子供が自由に遊べる場所の整備を要望し、「自分たちが遊びたい、球技がしたい―だけでなく、町からの意見を聞いて、周りのことを見ていこう―という気持ちになった」と振り返った。生徒会本部でも議長を務めているといい、「この経験を、生徒会やクラスで前に出てしゃべる時にも生かしたい」と話した。