一夜の居酒屋、活況/井手町
活況を呈した一夜の〝居酒屋〟

井手町商工会青年部(田中豪部長)は、JR玉水駅近くの空き店舗で、一夜の居酒屋を開いた。町の玄関口として改修された同駅周辺を活用し、地域を活性化させるのが狙い。業容や曜日を変えながら開店し、需要を把握するとともに商工会として何ができるか考えていく。
土曜日の19日に、午後4時から8時30分まで開店した。店内では同商工会メンバーの「京料理・魚又」が惣菜やご飯ものを販売。臨時のテーブルに、鶏の唐揚げやコロッケ、高野豆腐・切り干し大根といった煮物、焼き魚、寿司・カレーなどがずらりと並んだ。また、同じくメンバーの「小川武治茶舗」が、水出しのお茶を提供した。京都産業大学の学生でつくる「井手応援隊」も手伝いに入り、会場を盛り上げた。同青年部は、かしわのすき焼きやドリンクを無料で提供しながら、アンケートを取った。
今後、内容や曜日を変えながら需要調査を続ける。田中部長(38)は、「調査結果を見て『やりたい』という方がいれば実現にこぎ着けたい。ニーズによって、週1の開店もあると思う」と話した。