武将の実は…興味尽きず/京田辺で『戦国話』親子セミナー
戦国をひも解く鈴木さん

小中学生を対象にしたセミナー「戦国時代を通して生きる力を学ぶ」が16日、京田辺市商工会館(CIKビル)で開かれ、親子約30人がユーモアに富んだ〝戦国話〟に聞き耳を立てた。
戦国時代にまつわるグッズの販売やイベント企画などを展開する「戦国魂(せんごくだま)」のプロデューサーで地元ゆかりの鈴木智博さん(45)が講師を務めた。
旧知の仲という京田辺在住のウォルター麻樹さん、浦田ひろ子さんの2人が中心となり、ママ友らに呼び掛け、鈴木さんをゲストに招き、子供たちの中でも、「戦国時代についての知識をかなり身に付けている」というファンらが会場に駆け付けた。
自らも武将の子孫という鈴木さんが、子供たちの関心をかき立てるテーマを並べ、トークを展開。「大きな声を出して悪口を言い合う言葉の合戦から始まる」という合戦の順序では、矢合わせ、槍合わせ、突撃、陣太鼓・鐘について説明。「夕方4時ごろには、きょうはここまで…とやめるなど、ほのぼのとした雰囲気を持っていた」と紹介し、「関ヶ原でも、15万人の兵のうち、死んだのは7000人ほど。合戦で、意外と死んでいない」と内幕を明かした。
また、占いが戦いの決断に影響を与え、アルカリ性を帯びるおしっこで治療した…などの豆知識をちりばめ、子供たちは時折、「おお」と声を上げた。
来場した子供たちには、鈴木さんの手から「ねこねこ日本史」のクリアファイルがプレゼントされた。