「YMBA」の成果PR/京都やましろ企業オンリーワン倶楽部
「YMBA」の参加者らが成果を紹介したパネル討論

山城地域の異業種交流ネットワーク「京都やましろ企業オンリーワン倶楽部」の交流連携サロンが5日、文化パルク城陽で開かれた。同倶楽部が産学公連携で今年度新たに取り組んだ経営人材育成の勉強会「YMBA」に参加した7社の代表者が成果を振り返り、約70人が聞き入った。
サロンは通算24回目。パネル討論で市原会計エスエムエス(宇治市)、伸栄工業(京田辺市)、杜若園芸(城陽市)、ヤマコー(宇治田原町)の4社が感想を述べた。
YMBAの特徴やユニークな点について「従業員と一緒に考える時間を大切にすることが一番のポイント。この視点は今までなかった」「後継者の幹部候補も一緒に受けられることも効果になる」などと説明。現場で生かせた点では「強みと弱みを知り、社内の活動がポジティブになった」「内部に目をやる重要性に気が付いた」などの声があった。
この日はパネル討論に先立ち、YMBAの講師を務めた中森孝文・龍谷大学政策学部教授が「後継者塾(機会)を活かすことができる人とは」をテーマに講演。エーシック(宇治市)、光電子設計(精華町)、グッドウッドKYOTO(城陽市)の3社が事例発表をした。
同倶楽部は、府南部に事業所を置き、府の各種制度の認定や表彰を受けた企業でつくる。府山城広域振興局などの呼び掛けで2006年度に発足し、現在の会員数は140(130社、協力機関10機関)。YMBAは9~11月に計6回、ワークショップなどを行い、7社10人がマネジメントやマーケティング、財務会計の知識を深めた。〝宿題〟として事後に自社内でもワークショップに取り組み、事業所ぐるみで学びを深めた。