楽しさも、世界も/宇治に通年利用スケート場オープン
華麗なアイスショーを披露した紀平梨花選手㊧と宮原知子選手

通年利用できるスケート場「木下アカデミー京都アイスアリーナ」が15日、府立山城総合運動公園(太陽が丘)にオープンした。場所は宇治ゲート向かい。14日には竣工式が開かれ、女子フィギュアスケートの宮原知子、紀平梨花の両選手が「滑り初め」のアイスショーを披露した。第2部では、招待された宇治市立菟道、菟道第二両小学校の4~6年生児童150人が、インストラクターの指導を受けながらスケートの面白さを味わった。

竣工式で行われたテープカット

通年型のアイススケートリンクは、日常的に氷上練習が必要なフィギュアスケート選手らから特に待ち望まれていた。竣工式で祝辞に立った西脇隆俊府知事は、「世界で活躍する選手が育つことを願っている」との言葉を贈った。また山本正宇治市長は、誰もが楽しめる生涯スポーツとの観点から「市の中心的な施設として、新たな拠点に」と期待を込めた。
アイスショーでは、宮原知子選手が黒を、紀平梨花選手がゴールドを基調にした衣装で登場。華麗な滑りを、1人ずつ披露した。京都市出身の宮原選手は「滑り初め」を終えたあと報道陣に、「広々とした感じで、すごくいい。スケートを始める小さい子をはじめ、いろいろな人が練習できる」と喜びを表した。

招待された児童らがスケートの面白さを味わった

第2部では、デモンストレーションとして「関西シンクロLOVERS」(小学校低学年~大学生、18人)がシンクロナイズドスケーティングを披露。その後、招待された児童らが、氷上にぺったり座って立つことから始め、尻もちをつくなどしながら、リンクの反対側へ。アイススケートの面白さを実感した。
営業は午前10時~午後5時45分。土・日の料金は、高校生以上1500円、中学生以下1000円(月~金300円引き)。貸靴(500円)有り。90台の駐車場を備える。
問い合わせは、TEL0774-24-6101(同アリーナ)まで。