令和の大鳥居、完成披露/宇治神社で竣功式典
掛け声と共に幕が除かれ、大鳥居が清々しく現れた

昨年9月の台風21号被害で倒壊した大鳥居が建て直された宇治神社(花房義久宮司)=宇治市宇治山田=で25日、竣功式典が行われ、来賓、市民ら約70人が新装を祝った。
宇治川東岸のあさぎり通りに面した大鳥居が倒れてから1年以上が経過、撤去された箇所に囲いを設置、足場が組まれたのは、今月初め。新たな大鳥居は、軽量で頑丈、錆に強いステンレス製で、高さ約6㍍、2本の脚は朱塗りに仕上げられた。工費は約1300万円で、広く市民らに呼び掛けた寄付を一部活用している。
午前10時、花房宮司をはじめ、木村幸人副市長、同神社総代会「桐原会」の久保田勇会長、来賓らが肩を並べ、掛け声に合わせて除幕すると、真新しい大鳥居が姿を見せ、その清々しさに足を運んだ市民らが思わずうなりを上げた。
このあと、くぐり初め、記念撮影を経て、奉告祭を執り行い、つつがなく祭神に完成を知らせた。神社関係者のみならず、市民らも爽やかな気持ちで元日の歳旦祭を迎えられそうだ。