交通安全願う「黄色い傘」を新1年生に贈呈/城陽
新1年生の交通安全を願って行われた黄色い傘の贈呈式

城陽市立10小学校に新年度入学する1年生563人=今月15日現在=に対する交通安全を願う「黄色い傘」贈呈式が16日、市役所西庁舎で開かれた。
長年にわたり城陽交通安全協会(堀井誠史会長)が毎春、ピカピカの1年生に、黄色い傘を贈ってきたが、今回は城陽署(内海英明署長)と共同での贈呈となった。
一昨年までは、目につきやすい鮮やかな〝イエロー〟一色の傘だったが、昨年から周囲にシルバーの反射材を施し、一部を透明にして視界を良くするなど改善が図られた。
この日は、西庁舎3階の市教委事務局前「会議室」で、城陽交通安全協会の堀井会長から北澤義之教育長に目録が手渡され、内海署長から市校長会を代表して副会長の江上新一・青谷小校長へ黄色い傘が手渡された。
なお、これらの黄色い傘は、新年度の入学式までに新入生の数に配分され、市内10小学校に届けられる。