ピザ焼や陶芸などを体験/井手・泉ヶ丘中
ピザ窯でのピザ焼きを体験する生徒

井手町立泉ヶ丘中学校(石浦喜人校長)の1年生が、まちづくりセンター椿坂で、ピザ窯でのピザ焼や陶芸などを体験した。総合的な学習の一環で、ふるさとのまちについて学ぶもの。

陶芸体験では思い思いの形の皿を作った

今月21日、クラスごとに行動し、まず、髙岡昭三会長による「まちづくり協議会」と、役場職員によるまちづくりについての説明を受けた。その後、同センターに備え付けのピザ窯でのピザ焼、陶芸での皿づくり、水墨画、野菜の植え付け作業を行った。それぞれ、同協議会のメンバーが講師役となった。
このうちピザ焼では、生徒らは既成のピザクラストにピザソースを塗り、チーズ、万願寺唐辛子、タマネギ、ねぎを好みでトッピング。同協議会のメンバーが窯に入れると、5分ほどで焼き上がった。
出来たてを頬張った上坂心美さんは「サクサクして、柔らかく、おいしい」と、岡崎海夢さんは「(普段食べているものより)自分で作ったピザの方がおいしい」と満足げだった。