コロナ防止へ 特製鉛筆を1人1本配布/久御山町長選

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久御山町選挙管理委員会は、新型コロナウイルス感染防止策として、町長選(18日告示、23日投開票)の期日前と当日の投票所で鉛筆の使い回しをやめる。1人1本ずつ渡す方式に変更し、町選管と町明るい選挙推進協議会で新たにオリジナル鉛筆を作製した。
HBの鉛筆でキャップ付き。町明推協が昨年度募集した選挙啓発標語で特選22点のうち、町長選のイメージに合った長村宥樹くん(当時・東角小6年)の作品「一票が・町をかえる・スタートだ」を印字した。
新型コロナの影響で街頭啓発を控える中、町選管は「家に持ち帰って、子供に持ってもらう機会があれば」と、文具品を通じた未来の有権者への意識アップを期待する。
なお、期日前・当日とも「マイ鉛筆」の持ち込みを認める。

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