レジ袋有料化とマイバッグ携行に合わせ、京田辺市観光協会(田宮正康会長)は新たなオリジナル商品『京田辺ひとやすみエコバッグ』の販売を始めた。
素材は綿100%。サイズはL(320×450×110㍉)・M(370×350×110㍉)・S(200×300×100㍉)の3種類あり、L(ナチュラル・ブラック)、M(ライトピンク・ライム)、S(ネイビー・ライトグレー・ターコイズ)と7種類ものカラーを揃えた。
共通したデザインは、2018年に協会が公募した際、アイデア賞を受賞した作品を採用。上空から見た京田辺の地形をかたどり、「ひとやすみ」の言葉を添え、京都・大阪・奈良の中心に位置するまちを表現する。
様々な生活シーンで持ち歩いてもらい、京田辺市のPRにつなげたい―と、贈呈用に作った2年前のトートバッグを爽やかに一新。横長でマチの部分も大きなLサイズは一部店舗で完売するほど好評を得ている。
「Lサイズはスーパーの買い物などに。MサイズはA4判用紙が縦に入り持ち手が長く肩に掛けられるので、書類やファイルを持ち歩くサブバッグに。Sサイズは財布や携帯を入れてコンビニへ行く時などに」と活用の例をひも解く同協会は「イベントが減っているが、店先に訪問して広く販売していきたい」とアピール。さらに、カラーバリエーションが増えるとも。
価格はいずれも税込みで1000円(L)、800円(M)、600円(S)。近鉄新田辺駅西口の駅ナカ案内所、市商工会館の観光案内所のほか、松井山手「水春」、普賢寺ふれあいの駅で販売している。9月26日(土)にブランチ松井山手であるラブ京田辺マルシェでもブース販売する。