城陽署などは10日、城陽市寺田の市総合運動公園のレクリエーションゾーン「LOGOS LAND(ロゴスランド)」で交通安全スタンプラリーを行った。晴れ空の下、親子連れが園内を巡りながら、事故防止の大切さを学んだ。
春の全国交通安全運動(6~15日)の一環で初めて企画した。参加した親子は、修景池周辺のチェックポイント2カ所でスタンプを集め、ゴールで交通ルールを記した文房具や反射シールなど啓発グッズを受け取った。
各ポイントでは、安全な道路横断の仕方や信号機の色の並び順、道路標識の意味など各種クイズを、城陽地域交通安全活動推進委員らが出題。子供・大人それぞれの問題に回答してもらい、「横断歩道を渡る時は手を上げて、運転している人に意思表示を」などと熱心にアドバイスした。