宇治市は今年度版の『宇治子育て情報誌』を発行した。
妊娠、出産、育児などの各ステージに応じて、必要な情報が手に入る優れもの。病気の時、障害が分かった時などの各種相談、親子の居場所事業など支援情報が満載となっている。
特集記事は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、自宅滞在時間が増える中、子供と一緒に家でできる運動、リフレッシュ法を紹介。子育てで「いっぱい、いっぱい」にならない心の余白の作り方も記載している。
また、今年度の新規事業である産婦健康診査も紹介。JR宇治駅前「ゆめりあ・うじ」3階に開設している地域子育て支援拠点事業『げんきひろば』の民間委託によって拡充したサービスなどについて写真を交えて伝えた。
なお、情報誌は、来月中旬に就学前児童がいる全約6000世帯に全戸配布する。