オンラインでお菓子教室/うじたわら夏の学校

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涼を感じるお菓子を家庭で手軽に作ってもらおうと、宇治田原町の住民団体「茶ッピー未来基金」(野阪空代表)が18日、ビデオ会議アプリ「Zoom」を用いたオンライン形式でお菓子教室を開いた。

プルンッとした感じが特徴の「つかめる水」

学生主体に運営・企画し、多くの子どもたちの笑顔を育てる「うじたわら夏の学校」の一環。今回はプログラム最後の企画として「つかめる水とフルーツゼリーを作ってみよう」を実施した。
新型コロナ感染対策として、申し込みのあった家庭に予め材料と道具を配布。事前に収録した説明用のビデオ動画を流しながら、安くできて、水分補給にも役立つゼリー作りを紹介した。

「郷ノ口ブラザーズ」の2人がクイズを出題

スタッフの井山風花さんがガイド役を務め、子供たちがそれぞれにチャレンジ。アガー(ゼラチンに似た粉)、水、スティックシュガーを溶かし、型に入れて冷やし固める作業に打ち込んだ。
参加した田原小6年の谷口善夕君、梅田凰佑君の2人は「郷の口ブラザーズ」と称して事前収録のビデオにも登場。ゼリーにちなんだクイズを出題し、参加者たちを楽しませていた。

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