つながりに心をこめて/綴喜LC「国際平和ポスターコンテスト」
児童たちの心こもった作品が所狭しと並んだ

京田辺市商工会館で24日、綴喜ライオンズクラブ(有友廣充会長)が主催する第34回「国際平和ポスターコンテスト」の選考会があり、75点の作品が入賞した。来月2~3日、入賞作品を同所で展示する。
今年は「We Are All Connected」(私たちはみんなつながっている)をテーマに、夏休み期間中に京田辺市、井手町、宇治田原町の小学5、6年生を対象に募集。ここ数年では最多となる703点の応募があった。
児童たちによる心のこもった作品が所狭しと並べられた中、審査に当たった画家の林孝二さんは「ポスターとしての見栄え良さ、独自性などの基準で選んだ。テーマに沿って良く考えられている作品が出ている」と話していた。
この日は、最優秀賞、優秀賞、佳作の入賞作品合計75点を決めた。なお、新型コロナ対策として表彰式は行わず、各校に委ねる形とした。
なお、最優秀賞の作品(11人)については、来月27日の地区審査に出品される。