(一社)青森県りんご対策協議会から、京印京都南部青果㈱を通じて18日、久御山町の小・中学校へ、県名産のサンふじが贈られた。
青森りんごの普及・産地PRと消費拡大のために毎年行われているもので、19回目。今年は7箱が寄贈され、町内の小学1年生児童と中学3年生生徒へ、1個ずつ配られる。
同日、町役場で行われた贈呈式には、同社の北浦登志男社長、中川文和執行役員ら3人が来訪し、町からは信貴康孝町長、内田智子教育長、布川宏久御山中学校長らが出席した。
北浦社長から段ボール入りのサンふじを受け取った信貴町長は、「それぞれの家庭で喜んでもらえる。おいしいリンゴは青森県産と、しっかり伝えたい」と感謝を述べた。
続く懇談では、内田教育長も「子供たちは本当に喜ぶ」と、学校現場での経験を伝えた。