小学生にさまざまな体験・学習活動を提供する「井手町まなび教室・きらきらランド」(森田正弘運営委員長)は18日、多賀小学校音楽室でプラ板作りを開催した。
今年度初めての活動。コロナ禍により、5月の開催は3年ぶりとなった。
この日集まったのは、1・3・5年生の7人。アニメのキャラクターなど、好きな絵をカラーペンで専用のフィルムに丁寧に描き写し、色を塗った。オーブントースターで焼くと、自分だけのプラ板が出来上がった。オリジナルの絵を描いた児童もあった。
同教室は毎週行われ、対象の全児童が参加してきたが、コロナ禍以降は密を避けるために、児童を半分に分けてそれぞれが隔週での参加となっている。25日には2・4・6年生が同様にプラ板作りを楽しむ。