少年野球シーズン2023開幕に備える審判講習会が9日、城陽市鴻ノ巣山運動公園で開かれ、約50人がジャッジ技能習得に神経を集中させた。
南京都連盟城陽支部が主催。今月21、22、28日に徳島県で開催される『蜂須賀旗争奪大会』に京都府代表として派遣される「オール城陽2022」のメンバーが実技協力で参加した。
基本ゼスチャー、発声練習などに続き、実戦講習ではピッチャーが投げる~投球判定~1塁走者がスチール~キャッチャーが2塁送球~ジャッジ~この間に3塁線へノック~フェアorファール判定~3塁手が1塁送球~ジャッジ…と目まぐるしく進行する中で、瞬時の判断が試された。【写真】
この日、講習を受けた各チームの指導者らは、14日から始まる城陽支部交流リーグ戦で選手ともどもスキルアップに励む。