城陽市の青谷梅林で25日、40回目となる「梅まつり」(実行委員会主催)が始まった。開催は3年ぶり。
紅梅が咲き始め、開花の遅い白梅はほとんど蕾だが、所どころ花がほころんでいる。うどん・カレーなどの飲食を提供する店も出ており、3月12日(日)まで観梅を満喫することができる。時間は午前11時~午後2時。
3月5日(日)には、(一社)野々市市観光部産協会(石川県)による物産販売もある。
この日行われたオープニングセレモニーでは、増山晃章・実行委員会会長が開会挨拶。奥田敏晴市長ら来賓が祝辞を贈った。また、テープカットの後、城陽市音楽団が演奏。ひょっとこ踊り城陽会によるひょっとこ踊りも披露された。
会場は、名勝地「青谷梅林」として知られる梅生産畑の一部で、約1㌶。期間中全日開催された2018年度は、23日間で約1万6000人の人出があった。