楽しい企画満載の1週間/文化パルク城陽「パル祭」

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城陽市寺田の文化パルク城陽で第25回「パル祭」=本紙後援=が始まった。イベントは、文パル城陽の各施設が協力。24日の休館日を除き、今月30日(日)まで多彩な催しが満載だ。
「キャッチフレーズ〝笑顔でつなごう・パル祭の夏〟のごとく、ふるさと城陽の夏の思い出になるように」と、実行委員会(委員長=服部有雅・寺田コミセン運営委員会長)が子供中心に多世代が交流できるプログラムを企画した。

ペットボトルできれいな模様のお魚を作ったよ

イベント初日の22日、市民プラザで開いた子供向け「サマーフェスティバル」に大勢の親子連れが足を運び、ぶんぶんごまやけん玉など、廃品を利用したおもちゃ作りに励んだ。
施設に併設する寺田コミセンや3階ロビー、文パルのスロープにはコミセンサークルの作品展示もあり、来館した人がゆっくりと作品を楽しんでいた。
「サマーフェスティバル」のスタッフは「コロナ禍の中止が続き4年ぶりの開催で気をもんだが、今日は工作に熱中して取り組むお子さんが多くみられ、ほっとしています」と話していた。
29日(土)にはパルク北広場で「寺田コミセン夏まつり」がにぎやかに開幕。模擬店が午後5時から8時まで開かれる。コミセン各部会が、子ども向けには、あてもの、かき氷、たこせんなど、大人向けには生ビール、焼き鳥などを提供する。水上ステージでは、ダンスやフラメンコ、吹奏楽の披露がある。
詳細についての問い合わせは、同祭実行委員会事務局℡0774‐55‐0010へ。

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